#022 自立支援医療で医療費を抑える

心療内科へ行き始めてから7回目の診察の日。この2週間は動悸や吐き気などパニック症の症状というものが何もなく、心療内科に通う必要があるのか?と思うほど大きな変化はなかった。特に何もなかったですと言うことを先生に伝えると、症状の話はほどほどに自立支援医療を受けてみませんか?と話をされた。

資料を見ながら簡単な説明を受けたけれど制度について全く知らなかったこともあり、先生に「受けた方がいいんですか?」と聞き返してしまった。金銭的には医療費が3割負担から1割負担になるメリットがあるということ、逆に医療費を国から支給されていることにプライドが許さないという方はやめておいた方がいいかもしれませんとのことだった。私はすぐに「お願いします」と言って診断書を書いてもらうことにした。その後、受付で診察料を支払うまでの時間を使って資料に目を通し、概ね制度について理解した。

心療内科に通い始めて日は浅いけれど、金銭的には正直きついものがあった。通い始めたばかりの頃は1週間に1回、今は2週間に1回通院している。その度に診察料が1,500円ぐらい、薬は処方される量にもよるけれど2,000円ぐらい必要になる。1ヶ月に7,000円、年間にすると84,000円と決して安くない。その上にパニック症の症状から仕事を選んだり、セーブしなければならなくなり収入は減った。医療費の一部でも支給してもらえるということは本当に助かる。

心療内科へ行き始めてから8回目の診察の日。先生から診断書ができたので受付で受け取ってくださいという話と、消化を良くする薬を減らしていきましょうという話を受けた。1日3錠、毎食後飲んでいた薬を朝食後と夕食後の2回にする。薬が減るという不安はあるものの、減薬は体には良いことだと思い減らすことにした。

受付で受け取った診断書の取得費用は2,160円だった。封書に入った診断書は開け口のところに印がしてあり中身を見ることはできない。どのように書いてあるのか気になる・・・。

午後から忘れないうちに診断書、保険証、印鑑、マイナンバーカードを持って住んでいる自治体の住民課に駆け込んだ。とりあえず近くの職員の方に聞いて窓口を教えてもらい、椅子に座ってカウンターにあるボールペンを使って申請書に必要なことを書き込んだ。窓口で対応して下さった女性の驚くべき早さと的確さもあり、5分ほどで終わった。

受給者証は完成までに1ヶ月から2ヶ月ほどかかること。受給者証ができたらハガキで完成をしたことを伝えるので、受け取りに来てくださいとのことだった。